プログラム概要
地域になくてはならない小病院である平戸市民病院を基幹施設として,感染症・グローバルヘルスに強い長崎大学病院,都市部の大規模病院とも連携した総合診療専門研修プログラムです。
- 急性期だけでなく、地域包括ケア・在宅医療もやりたい。
救急・総合診療外来、地域包括ケア病棟,在宅医療という総合診療医/家庭医特有の能力が発揮できる環境が整っています。特に、在宅医療は重要な研修フィールドと捉えていて、専攻医は在宅主治医として,地域における課題に取り組むことができます。
- 小児も予防も緩和ケアも研修したい。
平戸に暮らす人々のホームホスピタルとして,プライマリケアから緩和ケアまで,予防からリハビリまで包括的なケアを実践することができます。
- 外科的手技を身につけたい。
平戸医療の砦である外科の指導医が,地域医療に必須の外科的手技を直接指導します。
- 途上国で仕事をしたい。感染症に強くなりたい。
長崎大学病院感染症内科との協力関係の下,熱帯医学やグローバルヘルスに関する豊富な教育コンテンツにアクセスできます。アジア・アフリカへのフィールドビジットを選択することも可能です。
- 医学教育に関心がある。
毎年30名以上の臨床研修医が全国からやってきます。To teach is to learn twice. 臨床研修医たちと切磋琢磨して,臨床能力のみならずマネジメント力も養っていきませんか?
平戸市民病院基幹型 総合診療専門研修プログラム
(期間:3年 定員2名)
総合診療 専門研修 |
総合診療専門研修Ⅰ 12ヵ月 |
総合診療専門研修Ⅱ 6ヵ月 |
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平戸市民病院 6ヵ月以内で下記病院も選択可能です。 上戸町病院 柿添病院 青洲会病院 平戸市立生月病院 |
平戸市民病院 | ||
領域別 研修 |
内科 12ヵ月 |
小児科 3ヵ月 |
救急科 3ヵ月 |
神鋼記念病院 長崎医療センター 長崎大学病院感染症内科 |
長崎医療センター 長崎大学病院 |
横浜労災病院 長崎医療センター 長崎大学病院 |